halukaブログ

やっぱり海が好き!

アジアで初。ラグビーワールドカップ日本大会開幕。44日間の熱戦に期待。

こんにちは、halukaです。

 

オリンピック、サッカーワールドカップに次いで、

世界三大スポーツの祭典の一つといわれる、

ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会が、

今日、20日夜の日本代表ーロシア代表戦

東京スタジアム)で開幕しました。

 

11月2日の決勝戦横浜国際総合競技場)まで、

20チームが参加して、

国内12都市、44日間の日程で、

計48ゲームが予定されています。

 

ラグビーのルールを簡潔明瞭に説明するのは、

なかなか骨の折れることですが、

試しに、

広辞苑岩波書店・第六版)をひいてみると、

フットボールの一種。

一五人ずつ二組に分かれて

楕円形のボールを奪い合い

持つなり蹴るなりしながら進んで

相手方ゴール内の地上に

手でボールをつけること(トライ)、

およびゴールキックによって得点を争う」とあります。

 

(※ちなみに、一五人というのは、

フォワード8人バックス7人のチーム構成です。)

 

では、「トライ」とは。

同じく広辞苑をひいてみると、

ラグビーで、攻撃側が

相手側のインゴールにボールを接地すること。

これによって得点五点

ゴールキックの権利を獲得」と説いてあります。

 

最後に「ゴールキック」をひくと、

ラグビーで、トライの後や

相手のペナルティーのときに行う

プレース・キック」とあります。

(※ちなみに、「プレース・キック」とは、

ボールを地面に置いて蹴ることです。) 

 

これに、ラグビーの大原則。

「ボールを “前にパス” してはいけない」

を知識に加えておくと、

ラグビーをよくご存じない、という方でも、

ゲーム観戦が、

ぐっと楽しくなるのではないでしょうか。

 

つまり、

ラグビーでボールを前に運ぶには、

ボールを抱えて走るか、

後ろの選手にボールをパスしながら、

味方ラインを前進させるか、

キックするか、ということになります。

 

(※ちなみに、

ボールを前に投げると「スローフォワード」

前に落とすとノックオンといい、

いずれも反則になってしまいます。)

 

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4年に1度のラグビーW杯。

9回目の大会ですが、アジアでの開催は今回が初

160万枚以上のチケットが販売済みだそうです。

海外からの観戦客も大勢、おいでの事でしょう。

 

スタジアムやファンゾーン、

パブリックビューイング(PV)で、

44日間にわたる熱戦に声援を送る合間には、

日本の四季が映える、柔らかな秋模様もぜひ、

味わっていただけたらとも思います。

 

 

 

ラグビーのルール 超・初級編 (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

ラグビーのルール 超・初級編 (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)