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やっぱり海が好き!

子ども食堂、1年で1.6倍。「食事提供」「孤食の解消」から「地域交流の場づくり」まで。

こんにちは、halukaです。

 

NPO法人 「全国こども食堂支援センター・むすびえ」(東京都)と、

全国の地域ネットワークの共同調査によると、

現在、

子ども食堂は全国に、少なくとも、

3,718ヵ所(2019年6月)あり、 

2018年の調査(2,286カ所)から、

この1年で1.6倍増えたとのことです。

 

子ども食堂は、

子どもさんが一人でも行ける、

無料か、低額の食堂です。

 

民間発の自主的な取り組みで、

「地域食堂」「みんな食堂」、

といった名のところもあるそうです。

 

 

月1回開催から、

365日、食事を提供している食堂まであり、

規模も数人から数百人まで多様で、

「食事提供」、「孤食の解消」、「食育」、

「地域交流の場づくり」など、

果たしている役割もさまざまだと伝えています。

 

 

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    【イラストAC】

 

「北海道・東北」「関東」「東京」

「甲信越・北陸・中部」

「近畿」「大阪」「中国・四国」「九州・沖縄」と、

各地域に「こども食堂ネットワーク」があり、

活動の輪が広がっている様子が分かります。

 

そうした地域ネットワークを支援しようと、

各地で、

ボランティアや支援活動も盛んになっているとの事で、

「海の幸の無償提供」

「冷凍食品提供」

「食育プログラムの出張実施」

「食材提供」

「お米と農業体験の提供」、

「生鮮食品提供」

「商品券の寄付」など、事例もさまざま。

 

 

「むすびえ」は、

こども食堂の支援を通じて

誰も取りこぼさない社会をつくる」をビジョンに、

こども食堂ネットワーク支援」や、

調査・研究、啓発を進めていらっしゃるとのこと。

 

《資料参照:NPO法人 「全国こども食堂支援センター・むすびえ」》

 

学校も新学期ですね。

子どもたちの笑顔が弾けるよう、

心から願っています。 

 

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