halukaブログ

やっぱり海が好き!

夏の残照⑤《終章》。2020年東京オリンピックにサーフィン登場。

こんにちは、halukaです。

 

今年8月も下旬に入りました。

あっという間ですね。

 

海に山に川にと、たくさんの夏の思い出が、

積み上がったのではないでしょうか。

 

これから休暇の方もきっと、

いらっしゃいますよね。 

ぜひ、よい休日を。

 

エキスパートでも、もちろんプロでもない私の

サーフィン談議、波談議に毎回、お付き合いいただき、

ありがとうございます。

 「夏の残照」編は、一応の《終章》です。

 

あれこれと、

サーフィンの楽しさやスタートアップについて

書いているつもりではいますが、

あれもこれも書き落としていそうにも思います。

 

もう一度、

あえて書き添えておきたいと思うのは、

海洋のプラスチックごみ(廃プラ)汚染です。

 

海辺にサーフィンに出て、残念に思うのは、

浜に残された、あるいは打ち寄せられた、

ビニール袋や飲料用ペットボトル、

ナイロン網、食品の包装資材といった、

廃プラを多少なりとも、見掛けてしまう事です。

 

今年6月、大阪で開かれた20ヵ国・地域首脳会議

G20大阪サミット)では、

プラスチックごみの流出による海洋汚染を

2050年までになくす

「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」

が、大阪宣言として盛り込まれました。

 

例えば、日本のペットボトル回収率は、

欧米に比べても高水準にあると言われます。

 

また、生分解性プラスチックの開発なども、

もちろん待たれますが、

身近に出来る事はないかと。

 

砂浜や川辺で、ほんの一握りずつでも、

「ヒトの落とし物」の拾い帰りを続けたい。

ビーチクリーンには、

そんな思いも込められています。

 

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来夏の東京2020オリンピックでは、

サーフィンが正式競技として採用されます。

 

サーフィンは、サーフボードのサイズによって、

長さが9フィート以上のロングボードと、

6フィート前後のショートボードに大別できます。

 

東京2020オリンピックで実施される種目は、

男女ともショートボード。

 

ダイナミックな技の競演が楽しめることでしょう。

 

会場は、釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ(千葉県長生郡一宮町)。

(参照:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

https://tokyo2020.org/jp/games/sport/olympic/surfing/

 

ぜひ、きれいな海で、

世界各地からの選手の皆さんをお迎えしたい。

そんなふうにも思うところです。

 

 

クジラのおなかからプラスチック

クジラのおなかからプラスチック