halukaブログ

やっぱり海が好き!

夏の日の贈りもの。浜辺の貝殻は海が奏でるメロディー。

こんにちは、halukaです。

 

台風の余波でしょうか。

波が上がった日の翌日。

海辺には、

幾重もの貝殻が打ち上がっていました。

 

強い日差しを少しでも避けようと、

お気に入りのビラボンのキャップを被って、

ひざ下を切ったジーンズ姿で砂浜を歩くと、

普段はあまり見掛けない、

直径が10センチほどもありそうな、

大振りの貝殻を拾い集める、

家族連れの方々の姿がありました。

 

海水浴場がすぐそばです。

おそらくは、

海水浴を楽しみに来られたのでしょう。

 

海に来て、海のギフトに巡り合う。

夏ならではの浜辺の光景。

日焼けしながら、

子供たちには、

ひと夏のいい思い出になりそうな気がします。

 

合唱曲「夏の日の贈りもの」

(高木あきこさん作詞、加賀清孝さん作曲)は、

夏が去り、秋が近づく山をイメージさせる、

優しいメロディーの一曲として知られます。

 

照りつける真夏の太陽の下、

浜辺に打ち上がった黄色や茶色、

色とりどりの貝殻は、

海から届いたメロディーを奏でているようにも感じ、

 「拾った貝殻を耳に当てると、波の音がするよ」と、

教えられた、

幼かった頃の事を何だか、

懐かしくも思いました。

 

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そんな貝殻模様を眺めていると、

どれも個性的で、無限にも思え、

自然の不思議を感じさせてくれます。

 

潮騒と太陽、

青い空に白い雲。

遠浅の砂浜に打ち寄せる波。

 

一つ一つが重なって、

その日、その場でしか味わえない、

自然の風景が出来上がっていきます。

 

明日、8日は二十四節気の一つ、「立秋」。

暦の上では、もう、秋の始めです。

 

ごあいさつも「残暑お見舞い」の時季にはなりますが、

気象庁などによると、

暑い日々は、まだしばらく続きそうです。

 

夏バテで、食欲が落ちてくるのも、

この頃から、かもしれません。

 

季節は移ろいますが、

野外のバーベキューやキャンプなど、

コミュニケーションを楽しむ時間は、

まだ十分、ありそうです。

 

熱中症や紫外線対策には注意しながら、

夏の思い出づくりに、アウトドアもいいのでは。 

夜祭りや盆踊り…

身近なイベントもまだまだ、続きそうです。

 

先だって九州に上陸した台風8号に続いて、

台風9号台風10号と、

立て続けに台風情報が出ています。

ぜひぜひ、十分、ご注意ください。