こんにちは、halukaです。
生活習慣病の予防や健康維持のため、
日頃から気を付けたい事の一つが、
暴飲暴食を避けた、規則正しい食生活。
1日3食。出来るだけ決まった時間にきちんと摂る。
分かっていても、
これがなかなか出来ない事もあるのではないでしょうか。
時間に追われて、ついつい、朝食を抜いてしまう。
残業続きで、夕食が遅くなる、
という方もいらっしゃるかもしれません。
けれども、食事を抜いたり、口にする食材が偏ったりすると、
知らず知らず、いつの間にか疲れがたまったり、
なおのこと、食欲が振るわなくなったりするものです。
そこで、食欲が湧かない時には、どうすればいいのでしょうか。
そんな時は、胃に負担が掛からない良質のたんぱく質、ビタミン、
ミネラルをバランス良く摂るとよいそうです。
いわば、量より質、ですね。
なかでも、炭水化物の代謝に必要なビタミンB1をしっかり摂ることが大切。
ビタミンB1が不足すると、乳酸がたまって体がだるくなったり、
疲れやすくもなるそうです。
一方で、食卓に並べた料理に気軽に使える、
わさびや胡椒(こしょう)などの香辛料は食欲を刺激します。
子供たちにも人気のポピュラーなエスニックと言えば、
カレーライスがありますね。
家庭料理の定番メニューです。
ピリ辛料理は、血行を良くし、発汗を促すことで、
新陳代謝を盛んにしてくれます。
また、スパイスが胃を刺激して、
胃酸の分泌を促すので、食欲を増進するともいいます。
豚肉、大豆、牛乳、レバーなど。
どれも身近な食材です。
そのビタミンB1と一緒に摂る事で、
ビタミンB1自体の吸収を助けてくれるのが、
アリシンを多く含んだニンニクやタマネギだとか。
そういう私自身も、このところ食事が偏りがちです。
煮炊きされた魚介や肉料理が放つ香りは、
いい具合に食欲を刺激してくれるもの。
「豚肉のニンニク炒めカレー味」あたりを狙って、
近くのスーパーマーケットで、食材を物色してみようと思います。
皆さまも、どうぞ、ご自愛ください。