halukaブログ

やっぱり海が好き!

読書の秋、到来。新刊の魅力。文学からファッションまで。

寝入り心地と申しますか、転がり心地と申しますか。

つまり、寝床でごろごろするには、いい季節と申しますか、

ほぼ最適な時季になってまいりました。

2時間余りかけて、DVDを全編、観賞するには少々、手間がかかる気がいたします。

かと申しまして、CDを聴いているだけでは、

なんだか手持ち無沙汰な折、

頼りになるのはやはり、お気に入りの愛読書でしょうか。

halukaの自室には、

何度も手にした文庫本や、

扉を開いただけで、それ以上はページをめくったことのない、

ハードカバーの歴史書などが山積みになっております。

寝転んで読み込むには、重たくて面倒なハードカバーはさすがです。

容易には、ページをめくらせてくれません。

それなのにまた…

挙げ句の果て、とも申しましょうか。

仕事の帰り道に立ち寄るのが、街の本屋さん。

平積みの新刊は、帯やカバーがぴかぴかしていて、

そこにどのような物語が潜んでいるのか、興味津々。

目に入る光景は、とても魅力的に思えます。

 

f:id:halukablue:20180913013313j:plain

 

 平積みにされた新刊はもちろんのこと。

書棚に並んだ書々物々は、その背表紙を眺めておりますと、

もうそれだけで、その時々の「はやり」が見て取れるように感じます。

文学書から、ファッション雑誌や写真集まで。

はた、と気が付くと、本屋さん特有の甘い罠にはまり、

300ページほどはありそうなハードカバーの新刊を手にして、

見えない蜘蛛の糸に搦(から)め捕られるかのようにレジの前へ。

あ~あ、今宵また、予算オーバーでございます。(^_-)-☆