halukaブログ

やっぱり海が好き!

波は自然の贈り物。おんなじ波は二度と来ない。だからこそ、今日を大切に

こんにちは、halukaです。

皆さん、よい週末をお過ごしでしたでしょうか。

 

夕焼け時の海の色がすてきな季節になってきました。

夏が近づくにつれて、

波と戯れる機会も増えます。

海水浴場の海開きも、

もうそんなに遠い時期ではなさそうですね。

 

梅雨で毎日が雨に降られている間、

サーフィンを楽しむ皆さんも、

肌寒さからか、日暮れ時には早々と、

あるいは、過ぎ去る時間を惜し気に、

傾いた太陽光を背にしながらサーフボードを抱き上げ、

浜に上がってくるものです。

 

けれども、季節はそろそろ夏の始まり。

日中は暖かくもなってきました。

今日も、地域によっては最高気温が25度~28度と、

暑い日になっているようです。

 

サーファーが集う海ではやがて、みんなが着るウエットスーツも、

シーガルからスプリングに変わり、

そのすぐ後は、ラッシュガードで海に入れるようになります。

そうなれば、いよいよ、真夏の到来です。

 

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今日は、太陽光が傾く時間まで海に居ました。

ウエットスーツを半身だけ脱いで、

頭からポリタンクの水をかぶって潮を落とし、

Tシャツとジーンズに着替えます。

 

いつものペットボトルいろはすを片手に、

2時間ほど、ゆっくり波乗りを楽しんだ体を休めながら、

浜辺にしばらく腰を下ろしました。

 

夕日に染まる海岸を静かに眺めていると、

ゆっくりと、海に宵闇が迫っているのが分かります。

 

サーフィン好きの友人がよく口にする言葉。

「おんなじに見えて、おんなじ波は、二度は来ないんだよなあ」。

「だから、出来るだけ、毎日、海に入るんです」。

 波は自然の贈り物、とも言います。

 

オレンジ色に染まる空を眺めながら、

そんなセリフを思い出します。

 

今日と同じ日はない。

明日がどんな日になるのかは、だれにも分からないものでしょう。

だからこそ、今日を大切に。

 

今日一日、海に遊んでもらいました。

感謝です。

 

体は、ポリタンクの水を頭からかぶった後。

浜辺に長居をしていると、

さすがに、そよ吹く風が肌をなでる際の体感温度が下がってきます。

 

海沿いの国道を走る車は、もうヘッドライトで走る先を照らしています。

惜しむ気持ちを抑えて、腰を上げました。

 

また、来よう。違う波が待っている。