halukaブログ

やっぱり海が好き!

「大暑」の日に挑んでいた、もう一つの謎。天ぷらの日。

こんにちは、halukaです。

 

つい先日の7月23日は、

二十四節気(にじゅうしせっき)でいう、

今年、2018年の「大暑(たいしょ)」の日でした。

 

大暑広辞苑で『大暑』の謎に迫る?!」と題しまして、

懸命に広辞苑のページをめくった割には、

これといったまとめもできなかったブログを

一筆、献上いたしました。

 

実はその陰で、「大暑の日は、『天ぷらの日』」だという、

もう一つの謎に挑んでおりました。

「挑んで」と申しますのは、実は、

「天ぷらの日」と名付けられた ″記念日″ があることをこれまで知らず、

つい先日、

雑誌の隅で何げに見かけただけ、だったからです。

 

それはどんな日なのでしょうか。

謎を追うことはせず、追ったのは、とりあえず、

仕事場の近くの天ぷら屋さん。

そそくさと出掛け、

天ぷら定食をいただいてまいりました。

 

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それというのも、二十四節気の「大暑」に前後した、

土用の丑(どようのうし)の日」

(今年は7月20日と、8月1日)

にうなぎ料理を食べに出掛ける予定などもなく、

「夏バテを避けるため」という名目で、

おいしいものに飢えていただけなのかもしれません。

 

顔見知りのご主人が腕を振るう、

その天ぷら屋さんでお願いした天ぷら定食を眺めていると、

竹籠にエビ、ピーマン、ナス、シイタケ、味ノリ、

サツマイモなどがカラッと揚げて、盛られていまして

実にいい香りです。

自然と箸が伸びました。

 

あなたは「そば派」か「うどん派」か、という議論がもしあれば、

きょうのところは、「そば派」の私です。

 

土用の丑の日に『うなぎ』」には、長年なじんできたのですが、

大暑の日に『意識して天ぷら定食』」をいただいたのは、

思ってみれば初めてのことのようです。

 

「記念日だから」と考えますと、いつもの「そば定食」が、

いつにも増しておいしく感じて、

栄養もよく摂れたように思えました。

これで夏バテ回避につながれば、うれしいばかりです。

 

けれども、どうして「天ぷらの日」なのでしょうか。

どなたが唱えられたのでしょうか。

そんな根源的な疑問は、

食後の満腹中枢が見事に抑え込んでしまいまして、

天ぷら屋さんの片隅で、一服の満足感に浸ったのでした。

 

大暑の日は『天ぷらの日』」。

こんなおいしい謎は、謎のままでよいのかもしれません。

けれど、やっぱり…ちょっと気になっています。 

晩夏の頃までには、再三再四、そば定食をいただいて、

その謎解きにまい進できれば、これ幸いです。