こんにちは、halukaです。
雨が続きますね。
今夜はうなぎ屋さんを訪ねました。
今宵のこと。
何が食べたかったんだっけ…⁈
そんな夕暮れ時でした。
梅雨時季とあって、空模様はすっきりしません。
つられてか、食欲まで何だかぱっとはしない気分。
味覚を刺激してくれるもの…
思いを巡らせていたら、「うなぎ料理」を思いつきました。
久しぶりです。
炭火で焼かれたウナギが醸すあの風味。
甘辛のタレの香り。
今夜はもう、他を持って代え難し、でした。
うなぎ料理は、暑い盛り。
夏の「土用の丑の日(どようのうしのひ)」などに食べる習慣があります。
夏バテ解消に効く食材として、よく知られていますよね。
うなぎ料理店の前の行列はまるで夏の風物詩。
お店によって、秘伝のタレがあったり、焼き具合にこだわりがあるなど、
個性もあります。
そんなウナギですが、疲労回復のための食材としても優れているそうです。
まずは、目の疲労回復に効果がある、
「レチノール」というビタミンAの一種を多く含んでいて、
その「レチノール」は、髪や肌に潤いを与える美容成分としても知られます。
呼吸器などの粘膜の強化にも一役買う上、風邪の予防にも効果があるそうです。
さらに、抗酸化作用があるビタミンE、
EPA(エイコサペンタエン酸)、
鉄、亜鉛、カルシウムなどの含有量も豊富、ときています。
さすが、夏バテ予防に効果がある、といわれるだけのことはありますね。
ウナギは、養殖が主流になりましたが、
稚魚のシラスウナギの採捕量は、年々減る傾向にあると聞きます。
うなぎ料理屋さんでいただく「うな重」や「かば焼き」定食も、
決してお安くはありません。
そうは言っても、一度頭に浮かんでしまった魅力、食欲には抗えず、
「目の疲れ」を心の中の言い訳にして、
近所のうなぎ料理屋さんの暖簾をくぐった次第でした。
今夜のまとめ。
うなぎ料理にありつくためなら、たまには、少しだけ目が疲れても仕方がない。