halukaブログ

やっぱり海が好き!

サントリーを味わいながら、マイケル・ジョーダンを想う。才能とは。

いつものように、サントリーの角瓶に誘われて、カウンターへ。

そのバーのオーナーは元バスケマン。

長身なのにポジションはガードだったっていうから、

精鋭が集うチームでボールを追い掛けていたに違いない。

けれど、そんなことは噯(おくび)にも出さずに、

対戦したチームの思い出ばかりを話してくれる。f:id:halukablue:20180801011044j:plain

 酒棚の上に備えたスクリーンには、

連夜、バスケットボールのゲームの数々が映し出され、

カウンターに並ぶバスケ好きの常連客の目を引き寄せる。

アメリカのプロリーグ、NBAのゲームも時折。

やっぱり、パワーと高さ、スピード、テクニックが違う。

今はもう引退したスーパースター、マイケル・ジョーダン

NBAのオールスター戦で、

リングまで5メートルはあろうかというフリースローラインから跳躍して決めたダンクシュートは、伝説とも言われた。

ずば抜けたジャンプ力で空中に浮かぶような華麗(かれい)なプレーと、

抜群のシュート力。

Air(エア)・ジョーダン」の名を欲しいままにした。

さすが、NBAで10回も得点王の座に就いた実力派だ。

1986年、プレーオフ新記録の1試合63得点を決めて、

相手チームのエースに「神」と言わせた話は有名だ。

1984年のロサンジェルス五輪と1992年のバルセロナ五輪で、

2個の金メダルも手にしている。

2002年1月4日、在籍していたウィザーズで、

ジョーダンは、古巣のブルズを相手に29得点し、

このゲームで通算30,000得点を超えた。

偉業。

ちなみに、その試合の第2クオーターで達成した30,000点目は、

フリースローだった。

そんなスーパースターも、

高校時代には身長が足りずに学校のチームに入れず、

悔しくて、猛練習したことが、

スーパープレーヤーへの第一歩だった、という逸話がある。

 

才能だけでは足りない。

進まなければならない。

止まらなければ、いつかは、そこに着く。

 

「才能があるのに、意欲をつけ加えない者は、

能なしと言われても仕方がない」

 by.セバスチャン・シャンホール。

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