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やっぱり海が好き!

ハイボール人気沸騰! ウイスキー市場が激闘中?

ウイスキー市場が活性化している。

大手メーカーのせめぎ合いが激化しているという。

ウイスキーを炭酸で割るハイボール人気がふつふつと沸き上がって、

止まらないからだ。

サントリーグループの圧倒的なシェアの牙城に切り込もうと、

酒類メーカー各社が、缶ハイボール市場に参入したり、

ウイスキーの新しい飲み方を提案したりしている。

国税庁の統計では、ウイスキーの2017年の国内出荷は、

9年連続で右肩上がり。

ビールや日本酒に比べて、糖質が少ないことや、

食事と一緒に楽しめることがハイボール人気の背景にあるらしい。

サントリーの輸入品「ジムビーム」の出荷も伸びている。

 

 

キリンビールは、缶の「ホワイトホース ハイボール」を7月に売り出して、ウイスキー市場に参入。

1カ月で年間目標の3割をさばいたという。

主力の国産「富士山麓」ブランドでも、

新作「シグニチャブレンド」を8月に売り出した。

 

 

 アサヒビールは9月、

主力「ブラックニッカ」の限定品の販売を始めた。

街中で飲む機会が多いウイスキーの家庭での愛飲もアピール。

ハイボールでは、

原酒にハーブや果物を漬け込んだ新しい飲み方、

「ジャーハイ」も提案している。

サッポロビールは、

酒類販売大手・バカルディの「デュワーズ」に力を入れて、

業務用の樽(たる)詰めや家庭用瓶(びん)詰めを発売した。

 

 

 

ウイスキー党にはうれしいニュース。

 さて、なじみのカウンターを訪ねよう。

オーダーは、サントリーの角。

いつもは水割りだけれども、

今夜はハイボールを頼んでみようかな。

 

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