halukaブログ

やっぱり海が好き!

ザ・シュリンプ・ウイーク(エビ週間)! 第2弾 季節もの ウリソーメンをいただく!

こんにちは、halukaです。

 

季節がめぐって、旬の味が戻ってきました。

 

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前回の「エビ週間」が意外と好評だったので、

第2弾を味わいに出掛けてみた。

気まぐれクックのかねこさんに感謝、である。

慣れたお店ののれんをくぐる。

生ビールを注文しつつ、

早速、まずは、当然、伊勢エビ!

水槽の中から、200グラムほどの一尾を選んでいただく。

静かに待つこと10分ほど。

丸いお皿に、ややピンクがかった活きづくりが、どん!

ぷりっ、ぷりの食感が、見ているだけで伝わってくる。

もう、静かにしていられなくなる。

ついさっきまで水槽で泳いでいただけあって、

放つ香りまで新鮮というか、生鮮というか…

ひげの付け根がまだ、もにょもにょ、動いているではないか。

見ているだけで、お腹がぐんぐん、空いてくる。

本日のハードワークもなんのその。

添えの柑橘(かんきつ)、かぼすを搾って、

生わさびを箸ですくう。

伊勢エビの身がこうごうしく見える。

おいしいか、なんて聞かないでください。

舌にのせると、舌の上で甘辛くなって、

コラーゲンとか、

グルコサミンとか、

そのほかにも、きっと、なんとかとか。

もう何も言うことがない…

で、前回は終了してしまったのですが、

その前回のエビ週間と違うのはここから。

今回は、エビ週間に加えて、

「季節のものをもっといただこう」週間!

そこで、女将(おかみ)さんにお薦めをお尋ねして、

お願いしたのは、なんと、「さっぱり ウリソーメン」。

 

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つやつやの黄色をした細い繊維状に切り分けられたウリ。

季節が過ぎると、身が硬くなるので、

今がウリソーメンの旬の時季だという。

器の薄だしに、添えのかぼす、ネギ、

ほんの少しの生わさびを落として、

箸の先で軽くかき回して、なじませる。

そこに…

今度は大胆に箸の先で繊維状のウリをぐっとつかむ。

その勢いのまま、どさっと口の中に放り込む。

どさっと、なのに歯でかみ砕く必要を感じない。

ほんのひと噛み、ふた噛みで、

繊維状のウリがとろける味わいだ。

繊維質、たっぷり。

ビタミンもたっぷり。

お値段表をみると、これで一皿500円だった。

なんだか、丸もうけの感覚である。

まだ、もう少し、お腹に余裕がある。

生ビールもお代わりしたばかりだ。

迷った末に選んだのは、

「なんこつ入り 月見つくね」。

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これは、もう大正解。

まず、箸の先で、

厚さ3センチほどのつくねを所々、突く。

頃合いを見計らって、卵黄を箸の先でぶすりと刺す。

つくねと卵黄が絡み合って、程よい色合いになっていく。

つくねを細切れにして、口に運ぶ。

今度は、歯応え、しっかり。

なんこつのコリコリが、生ビールに合う。

贅沢三昧(ぜいたくざんまい)です。

自然の恵みに感謝です。