halukaブログ

やっぱり海が好き!

アルコールとうまくお付き合いするには。アセトアルデヒドとは?

アルコールに強いか弱いかは、

遺伝的にどのタイプのアルコール分解酵素を備えているかが関係する。

その分解酵素は「アセトアルデヒド脱水素酵素」。

日本人の場合は、比較的働きが弱い「低活タイプ」をもっている方が、

大半だという。

白人種や黒人種の方は、

比較的働きが強い「活性タイプ」を備えていることが多いのだそうだ。

深夜の路上などで、時折、お見掛けいたしますが、

泥酔状態と思われる方もたまにおいでで、いささか心配になる。

「高いアルコール分解能力を持っていれば、酔い潰れずに済むものを」と、

考えてみても仕方がない。

アルコールをたしなむならば、

″生まれ持った分解酵素の能力″に従って、

楽しむことを覚えるしかないようだ。

その点、「ノンアルコールビール」などは、

お酒に弱い、

あるいは「飲めない」という方には、

たいへん重宝する飲み物かもしれない。

最近は種類も多いので、「アセトアルデヒド」に頼らなくても、

お付き合いの席を立たずに済むのでいい。

アルコールが出る席でのお付き合いは、日本でも海外でも、

依然、少なくはない

 

今夜のおまとめ。

「アルコールとは、体に無理な負担をかけず、うまく付き合うこと!」。

(まあ、それができれば、世話はない、のでした。(^_-)-☆)