halukaブログ

やっぱり海が好き!

アフターサーフに台湾の牛肉麺!

こんにちは、halukaです。

 

旅の記憶です。

あれは、台湾南部のビーチを目指した夏のこと。

 

経由地は、高雄市

高雄市台北市に次ぐ、台湾第2の都市として知られ、

港湾都市工業都市としての性格も強く、

アジア・太平洋地域の物流拠点の一つです。

 

高雄市にある高雄港は巨大コンテナ港で、

100カ国以上、400近い港と海路、結ばれています。

高雄国際空港とのアクセスも十分機能しています。

 

その旅は、

台湾南部が目的地だったので、日本から空路、

その高雄国際空港行きの手はずを探ってみましたけれど、

あいにくと直行便のチケットが取れず、

まずは、台北(桃園)国際空港へ向かいました。

 

アクセスよく乗り継いで、深夜、高雄国際空港に到着。

 

日本を発つ前に、

サーフボードのレンタルや

現地での案内をお願いしておいたサーフガイドさんと、

空港ロビーで無事に合流できたのは、午前1時ごろでした。

 

そういうわけで初日は、宿にこもって眠るだけ。

事は、翌日起こっりました。

 

高雄市から

車で2時間ほど南へ下ったビーチブレイクのポイント。

 

台湾中部から南部、東部は、このところ

観光地としての整備も進んで、

日本人の姿も一層、増えています。

 

幸いなことに好天に恵まれて、

午前中2時間、ワンラウンドのたっぷりサーフィン。

 

午後1時にいったん海から上がって、

昼食に街まで戻る約束だったので、

サーフボードを抱えて浜辺にのこのこ上がっていくと、いました。

 

牛、牛、牛…

 

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わんさかといて、少々びっくりしたのは正直なところ。

野牛? と一瞬見まがう。

台湾では、サルやヤギに出合うこともあるといいますが、

これだけどっと牛に出てこられると、いささか驚きます。

 

ただ、

こちらに向かってくる気配などはなく、

身の危険を感じることはありませんでしたが、

「近づかないように」とガイドさんに注意をいただき、

珍しい光景をただ、見ていた始末です。

なかなかの迫力でした。

 

聞くと、放牧されているのだといいます。

日本の牛舎などで見掛ける牛たちと違って、

やたらと走り回っていたのが印象的。

台湾南部の暑い中、なんというエネルギーでしょうか。

 

街中まで戻って、名物の餃子をたらふくいただき、

2時間ほどして浜に戻ると、まだ、いました。

 

けれども今度は、

互いに寄り添い合い、のんびりとたたずんでいる模様。

走り回って、さすがに疲れたとみえましたが、いかがなものか。

 

そんな光景を眺めて、ふと思いついたこと。

台湾で牛肉料理といえば、やはり牛肉麺でしょうか。

その夜。

アフターサーフの夕食は、牛肉麺で決まりでした。