halukaブログ

やっぱり海が好き!

夏の森林浴。池のある風景を歩いてリフレッシュ。

こんにちは、halukaです。

 

一日のうちの限られた時間。

今日は、筋肉疲労を癒そうと、

サーフィンは休養日にして、

ぶらぶらと、森の中を歩いてきました。

 

森と言っても、

自宅から、ほんの近くの森林公園。

山林とは違い、丸太階段や歩道が整備され、

緑陰が、夏の日射しを遮ってくれます。

 

生い茂る木々の間を縫ってよく響く、

夏の風物詩・セミの音を耳にしながら、

濃くなった緑の葉を眺め歩きました。

 

丸太階段を何度か下りたり、上ったり。

悠々と枝を伸ばした木々に囲まれた、

池のある風景を眺めながら、

額にじわりとにじんだ汗は、

吹き抜ける風にまかせ、

1時間ほど歩くうちに、気分はリフレッシュ。

池の水面が、木々の緑を映していました。 

 

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履き慣れたスニーカーで、

ペットボトルのいろはすを手に

たまには、森林浴もいいものです。

 

森がたたえる、独特の凛とした静けさ。

交錯した葉が日射しを和らげる、落ち着いた佇まい。

しんと漂う、緑の香り。

 

目線を上げ下げしながら、しばらく歩いていると、

森林公園を抜けた先の広場から、

子供たちの歓声とホイッスルの音が耳に届きました。

 

遠目に見ると、

サッカーの教室のようです。

小学校の低学年の児童か、

あるいは、あのあどけなさは、

幼い園児も交じっているのでしょうか。

 

緑の芝を駆けながら、

サッカーボールを追う姿。

胸と背中に付けたゼッケンがやたら大きく見え、

思わず「ガンバレ」と、頬が緩みました。

 

近寄ってみれば、

きっと皆、汗びっしょりなのでしょうが、

せっかくの夏休み。

精いっぱい、好きな事を楽しんでほしい。

緑陰に隠れた東屋に腰掛けて、

子供たちの姿を眺めながら、

そんなふうに思ったりもした一日でした。

 

 

今日も朝から日射しは強く、

昼間のニュースでは、

全国的に

熱中症で病院に搬送される方が増えているとの事。

 

幼いお子さんや高齢の方の熱中症予防には、

周囲の配慮も欠かせません。

 

「暑い」、「暑い」と言いながら、

いつの間にかお盆も近づき、

今年も間もなく立秋

 

帰省や旅行で、

懐かしい方との顔合わせも

待ち遠しい時期ではないでしょうか。

 

残る夏休み、少しずつ気を付け合って、

ぜひに、ぜひに、

事故や無理のないよう、過ごしたいと思います。 

 

二十四節気物語 立秋

二十四節気物語 立秋

 

 

 

「散歩会議」で、セロトニンの分泌を促せ!

こんにちは、halukaです。

 

アメリカでこのところ、

「ウオーク&トーク・ミーティング」

という手法が広まっているのだとか。

 

「座りすぎは、喫煙と同じくらい体に悪い」

と言いますが、

会議室やカフェでじっと座って、

話し合うのをやめて、

ウオーキング(散歩)をしながら、

会議や打ち合わせを進める、というもので、

アップルの創業者・故スティーブ・ジョブズ氏が好んだ、

といいます。

 

従来、事務的な会議や仕事は、部屋の中で、

周囲の雑音をさえぎって進めるのが、

効率のよい方法だと考えられてきていました。

けれども、現代社会では、

そうした価値観が、

少しずつ変わってきているのかもしれませんね。

 

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   【写真AC】

 

たとえば、柔らかな景色や

穏やかな人の流れを見ながら会議をすると、

室内では生まれないような、

新しい発想を生むのかもしれません。

 

歩くことは、脳の活性化にもなるので、

″幸せホルモン″ と呼ばれる神経伝達物質

セロトニン」の分泌が、

ウオーキングで促されるとも言われています。

 

セロトニンは、

イライラや、不安感を緩和して、

気持ちを落ち着かせるだけではなく、

脳内で、

「記憶」や「学習」に関する働きをする、

「海馬」にも影響を及ぼします。

 

そう考えると、″散歩会議″ は、確かに、

従来なかった、

「新しい何か」を生み出すのかもしれません。

まるで、スティーブ・ジョブズ氏のように。

 

チームとは何か? チームワークは何を教えてくれるか?

こんにちは、halukaです。

 

バスケットボールを夢中で追い掛けていた。

授業が終わると一目散に体育館に行って、着替えた。

かかとやつま先が潰れたアディダスバスケットシューズは、

あちこちを何重にも補修テープで巻かれて窮屈そうだった。

道具を大切にすることを知った。

ボールを磨いて、体育館の床をぴかぴかに拭き上げた。

仲間を大切にすることを知った。

練習がつらいとき。

捻挫(ねんざ)して走れないとき。

全然、上達しないとき。

そばに仲間がいてくれた。

チームの仲間。

切磋琢磨(せっさたくま)という言葉を知った。

自分よりドリブルで速く走れる仲間がうらやましかった。

自分よりロングシュートが上手な仲間がうらやましかった。

チームだったから、頑張れた。

自分もそうなろう。

越えてみせる。

仲間を越えようとして、気づいた。

大きな壁は、一人で乗り越えられるものじゃない。

苦しみは、一人で抱え込むものじゃない。

「信じるつらさ」を知った。

自分のことを思って、言ってくれているんだ。

チームメート。

仲間なんだ。

ロングパスを出すとき、こう思う。

「あそこに誰かが走る」

「きっと、届く」

チームワーク。

競技だから、ゲームで負けるときもある。

自分のミスだって一度や二度じゃない。

イージーミスは、チームのためにはならなかった。

けれど、懸命に跳んで、懸命に走って、

それでも届かなかったときは、そこに仲間がいた。

イージーミスでさえ、

ゲーム中は笑って声を掛けてくれる仲間。

練習のときの厳しさが、ゲームのときの笑顔につながる。

仲間に頼ってばかりじゃいけない。

個の力を伸ばさない限り、チーム力は上がらない。

個の力を伸ばすために、チームがあり、

伸びた力を試すためにゲームがある。

ゲーム中、ベンチを立って声援を送ってくれる仲間。

バンドの練習と同じだった。

ステージで笑うには、

練習ボックスで怒鳴り合わなければいけなかった。

自分を信じることで、チームを、仲間を信じることができる。

自分で自分を信じなければ、チームを、バンド仲間を…

せっかく立った大舞台で信じることはできない。

個の集合体。

磨き抜き、鍛え抜いた個が互いを信じ合うことで、

信じられない力を生む。

初めからチームがあるわけじゃない。

チームはつくるもの。

そのチームの中で、個を磨き、

チームワークに磨きをかける。

夢に近づく。

目標は、「とてもじゃないけど手の届かないところ」に置く。

終わったときに、手が届かなかったとしても、

そこには、笑顔のチームメートがいる。

インターハイ高校野球、全国高校文化祭。

季節が近づいている。

集え!

幾千のチームメート!

夢に挑め!

あしたのことは分からないから海砂に寝転んで胸いっぱいに空気を吸って。

こんにちは、halukaです。

 

サンダルを脱ぐ。

裸足になる。

海砂にサーフボードを置いて、肩をゆっくり回す。

それから、ひざと足首。

片ひざを海砂につけて、脚をいっぱいに伸ばす。

思いっきり肩を開いて、空気をいっぱい吸う。

全部吐いて、また吸い込む。

海砂に寝転んで、空を見上げる。

空の真下にいる自分が分かる。

腕で、片っぽうずつ、ひざを抱く。

もう一度、胸いっぱいに空気を吸う。

波の音がずっと聞こえてる。

リーシュを巻く。

サーフボードを抱きなおす。

波打ち際の海浜に自分でつけた足跡。

2歩。3歩。

小さなうねりがふくらんで割れる音。うねりが白く割れて、スープになる。

海風。日差し。波の音。

「あれで、よかったんだ」

そう、思える。

今日もいい一日になれ!

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朝が待ち遠しいとき。夜が明けてほしくないとき。どっちもある。不思議。

 

 

 

スニーカーが見る夢はバスケットボールのコートをオールプレスで駆ける白のハイカット。

こんにちは、halukaです。

 

友達に会った。

久しぶり!

「飲みにいこう」って。

すぐに意気投合した。

 

知っているBarまで歩いた。

ドアを押した。

フロアの真ん中あたりに視線が届いた。

イカットの白いスニーカーが、ぽんと投げ出されていた。

無造作が絵になっていた。

梅雨の時季の前のひととき。

 

その女性の通り名は、「カーリー」だと教えてもらった。

みんなが親愛を込めて、そう呼ぶんだと。

呼び名のいわれまでは、聞かなかった。

似合ってそうで、懐かしいようで。

 

そのハイカットのスニーカーは、

擦れたバスケットシューズを思い出させた。

 

バスケットボールに夢中だったあの頃をすこし思い出した。

今夜は見れるかな。

オールプレスで、

バスケットボールのコートを駆ける白いハイカットの夢。