halukaブログ

やっぱり海が好き!

映画

アップル創業者の真の姿。映画「スティーブ・ジョブズ」。

パーソナル・コンピューター(パソコン)の生みの親。 56歳の若さで世を去った米・アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏。 その人物像をダニー・ボイル監督が、 ウォルター・アイザックソンの原作、 アーロン・ソーキンの脚本で映像にした。 伝記モノにあ…

芸術家と技術者の顔。halukaの故スティーブ・ジョブズ氏・考。

「何が欲しいかなんて、それを見せられるまで分からない」。 米・アップル社のCEO(最高経営責任者)だった、 スティーブ・ジョブズ氏(1955~2011)は、 iPhone(アイフォーン)や、iPad(アイパッド)など、 革新的な新製品を生み出したカリスマ経営者。 …

どん底からの脱出。心の支えは一人息子。映画「幸せのちから」。

1981年、アメリカ・サンフランシスコ。 医療機器のセースルマンとして働く クリス・ガードナー(ウィル・スミス)だが、 不景気のせいか、高価な医療機器は、めったに売れない。 パートナーのリンダ(タンディ・ニュートン)の忍耐も 限界に近づいていた。 …

映画「私の中のあなた」。家族の絆を描く秀作!

ラブコメディーの女王、キャメロン・ディアスが、 初の母親役に挑んだ。 内容は、なかりシリアスだけれど、女性に人気の一作。 フィッツジェラルド家の次女アナ(アビゲイル・ブレスリン)は、 白血病の長女ケイト(ソフィア・バジリーバ)の命を救うドナー…

日本の僻地(へきち)医療を描く。映画「ディア・ドクター」。笑福亭鶴瓶さん主演。

なんと、かの笑福亭鶴瓶さんの主演。 映画「ディア・ドクター」は、 日本の僻地(へきち)医療の実態を人間ドラマとして描いた傑作。 西川美和監督が自ら、僻地の診療所に泊まり込んで、実情を取材。 原作と脚本を手掛けた。 日本の原風景ともいえる棚田が美…

航空史上最大の惨事と戦う記者。「クライマーズ・ハイ」。

1985年8月12日、群馬県御巣鷹山(おすたかやま)に日航機が墜落した。 生存者は4人、死者520人。 地元が現場となった地方紙「北関東新聞社」の編集フロアに衝撃が走る。 昭和史に残る未曾有(みぞう)の惨事。 その現場を走り、行き交う記者たちの戦いを生…

映画「96時間」。リーアム・ニーソンのせりふが憎らしいほど決まる。

「シンドラーのリスト」のリーアム・ニーソン主演。 アクション・スリラーと呼べる一作。 初めての海外旅行に出掛けた愛する娘が、 旅先のパリで誘拐される。 アメリカ政府の元工作員で父親のブライアン(リーアム・ニーソン)は、 その娘を救い出すため、身…

頑固おやじは家族思い。心があったかくなる音楽映画「アンコール!!」。

名優テレンス・スタンプ。 「コレクター」。 「イギリスから来た男」。 数々の作品で鮮烈な印象と個性を残す、演技派。 そのテレンス・スタンプが織り成す、軽やかで、 心のあったまる音楽映画が「アンコール!!」。 気難し屋で、いつもしかめっ面の頑固お…

映画「ツーリスト」。ハリウッドの二大スターが見せる余裕の演技。旅先の恋。

アンジェリーナ・ジョリーと、ジョニー・デップ。 米・ハリウッドを代表する二大スターが初共演。 旅先で恋をする女と男。 金融犯罪に巻き込まれる設定だけれども、 2人のおとなしめの余裕のある落ち着いた演技が好感。 パリの街頭。コメディーチックに物語…

映画「ロック・オブ・エイジズ」。1980年代のパワー、いかがですか。

舞台は1980年代の米・ハリウッド。 歌手を夢見て故郷から出てきた少女シェリーと、 ロックスターを目指す青年ドリューが、 壁を乗り越えながら夢に向かって邁進(まいしん)する。 そこに、かつて頂点を極めたロックンロールの神、 ステイシー・ジャックス(ト…

実話の映画化「ザ・ファイター」。チャンピオンを目指す兄弟の姿を描く。

世界中のボクシングファンからたたえられ、 歴史に名を刻む実在のプロボクサー、ミッキー・ウォード。 ミッキー・ウォードと彼の兄が、 いったんは訣別(けつべつ)しながらも、 再び力を合わせて世界チャンピオンを目指す実話の感動作。 アカデミー助演女優…

過去の「よげんの書」と現実が交錯する。名作コミックの映画化「20世紀少年」。

浦沢直樹作で大ヒットしたコミック「20世紀少年」を映画化。 8年かけて描かれ、2000万部以上を発行したといわれるコミック。 世界を舞台にした半世紀にわたる物語で、監督は堤幸彦氏。 邦画には珍しく、「シリーズ3部作」として話題になった。 第1章は、ロッ…

「グーグーだって猫である」。漫画エッセーを映画化。少女の心を映す。

少女漫画の定義、とはいったいどういったものでしょうか。 少女漫画は、「少女が読む」から、少女漫画、なのではない。 少女の心の中にある″カケラ″を描くからこそ、 「少女漫画」なのではないだろうか。 その証し、ではないけれど、 優れた少女漫画を描く男…

友情と家族愛を描く児童小説「バッテリー」の映画化。滝田洋二郎監督が見せる。

あさのあつこのベストセラー小説「バッテリー」の映画化。 原作は児童小説ではあるけれど、 野球を通して、家族がお互いを思いやる気持ちや友情が、 熱く丁寧に描かれている。 大人の観賞にも耐える。 主人公は、少年野球の剛腕投手・巧。 野球のことばかり…

伝説の歌姫の波瀾の生涯を描く。映画「エディット・ピアフ愛の讃歌」。

「愛の讃歌」、「バラ色の人生」、「水に流して」。 数々のヒット曲をもつ、″世界の歌姫″エディット・ピアフの生涯を描いた。 幼少時や上り詰めた絶頂期、 その後の絶望的な出来事や晩年の暮らしなど、 時代を行き戻りしながら、 エディット・ピアフの波瀾(…

名ぜりふ「アイル・ビ・バック」のアーノルド・シュワルツェネッガーが復帰。映画「ラストスタンド」。

アメリカ・カリフォルニア州知事の任期を終えた、 アーノルド・シュワルツェネッガーの久々の主演映画。 静かな町に、突然訪れた危機に立ち向かう保安官として、 アーノルド・シュワルツェネッガー自らが、 最後の砦(とりで)となって戦う。 リーダーに求め…

2人の女性の心の絆を描く。映画「クロワッサンで朝食を」。

パリに暮らす女性2人の心の交流を描く。 エストニアで暮らしていたアンヌ(ライネ・マギ)は、 「パリで、家政婦として働かないか」との誘いを受ける。 パリは、アンヌにとって憧れの街だった。 誘いを受け、パリに向かったアンヌ。 待っていたのは、豪華な…

豪華絢爛、知的で刺激的な謎。映画「鑑定士と顔のない依頼人」。

「海の上のピアニスト」、「ニューシネマパラダイス」の ジュゼッペ・トルナトーレ監督と、 映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネがタッグを組んで、 極上のミステリーが出来上がっている。 主人公の天才鑑定士、ヴァージル・オールドマンを演じるのは、 「英…

真実を追うスパイを描く。映画「裏切りのサーカス」。

スパイ小説の第一人者、ジョン・ル・カレの傑作、 「ティンカーテイラーソルジャースパイ」の映画化。 「ダークナイト」のゲイリー・オールドマンが、 ひたすらに真相を追及する孤高のスパイの姿を体現した。 陰謀と策略が渦巻く魑魅魍魎(ちみもうりょう)の…

二転三転する緊迫感。映画「トレイン・ミッション」。

「アンノウン」 「フライト・ゲーム」で知られる、 ジャウマ・コレット・セラ監督の極上サスペンス。 アクション映画でもある。 10年間勤めた保険会社を突然解雇されたマイケル(リーアム・ニーソン)。 60歳のマイケルに再就職は容易でなく、 子どもの学費…

軍事企業の陰謀を暴く。映画「消されたヘッドライン」。

「ヘッドライン」は、新聞の見出しの意味。 小さくても、そこにはスクープにかけた新聞記者の悪戦苦闘が隠されている。 「消された…」の文字通り、日の目を見ない見出しもある。 政治とマスコミ、紙とウェブ媒体など、 現代のジャーナリズムの姿を捉えたサス…

爽快な後味! 航空業界を舞台に描くヒューマン・コメディー「ハッピーフライト」。

ジャンボジェット機を飛ばし、接客し、安全を監視する人々を描いている。 映画「ハッピーフライト」は、 すみずみまで、″作り手″の気配りが行き届いて、 好感が伝わってくる良心的ヒューマン・コメディー。 ある日の空港。 ホノルル行き1980便の副操縦士・鈴…

不屈の精神を演じるモーガン・フリーマンの熟練味。映画「インビクタス 負けざる者たち」。

南アフリカ共和国の ″反″ 「アパルトヘイト(人種隔離政策)」指導者、 ネルソン・マンデラ氏を主人公に描いた実話の映画化。 反体制活動家として、27年間も投獄されていたネルソン・マンデラ氏。 「インビクタス(不屈)」を体現し、南アフリカ共和国で、 …

命懸けのレース。ライバルへの愛憎を描く。映画「ラッシュ プライドと友情」。

競い合う相手がいると、闘志ががぜん湧き起こり、 自分でも思わぬ力を呼び覚ますことがある。 ライバルという存在は、疎(うと)ましくもありながら、 時には貴重でありがたいものであり、心惹(ひ)かれるものだ。 映画「ラッシュ プライドと友情」は、 自…

夫婦の晩年、温かく。映画「モリのいる場所」。

庭と、そこに住む小さな生き物を愛する画家・熊谷守一「通称・モリ」。 94歳。 その妻・秀子76歳。 2人は52年間も寄り添い続けて、喜びも悲しみも乗り越えてきた。 そんな夫婦の晩年を温かく描いている。 1974年(昭和49年)の東京都・池袋。 お茶の間の人気…

母と娘の日常を描く、映画「オカンの嫁入り」。光る宮崎あおいさん。

大竹しのぶさんならではの柔らかな温かさと、 宮崎あおいさんの演技が溶け合う。 母1人、子1人で生きてきた、母の陽子と娘の月子。 ある日の深夜、酒に酔ってご機嫌の陽子が、 研二という名の若い茶髪の男を連れて帰宅する。 「おかあさん、この人と結婚する…

東京五輪・パラ開閉会式。野村萬斎さんの総合統括で「和の精神とドキドキ感」!

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堺雅人、役所広司、小栗旬。そして沖田修一監督が織りなす「ゆったり感」がたまらない。

エッセー「面白南極料理人」は、 南極地域観測隊の調理担当だった西村淳氏の著書。 平均気温・氷点下57度。 ″世界で最も過酷な観測地帯″といわれる、通称「ドーム基地」。 その基地で越冬した料理担当南極観測隊員として過ごした体験記。 南極での食料の取り…

波瀾万丈の生涯を描くヒューマンドラマ「大統領の執事の涙」。

セシル・ゲインズ(フォレスト・ウィテカー)は、 黒人差別が日常だった時代、アメリカ南部で奴隷として生まれた。 親を失い、奴隷からホテルのロビーの見習いとなり、 ついには、アメリカの中枢・ホワイトハウスの執事にスカウトされる。 アイゼンハワー。 …

愛と信念の実話。映画「ハンナ・アーレント」

数百万人のユダヤ人を強制収容所に移送した、 ナチス戦犯のアドルフ・アイヒマンが逃亡先で逮捕された。 米ニューヨークに住んでいたドイツ系ユダヤ人哲学者、 ハンナ・アーレントは、アイヒマンの裁判を傍聴し、 ザ・ニューヨーカー誌にリポートを書く。 そ…